こんにちはkoumamaです。キンタローさんが産後ケア施設を利用したことが話題となり、産後ケア施設・産後ケアセンターが注目されていますね。
今回は、東京ベイにあるマミーキャンプについて、また実際の口コミもご紹介します。
キンタローの産後ケア施設はどこ?第1子、子どもの名前・性別は?旦那は誰?
マミーキャンプ東京ベイは何か月までで医療費控除になる?
自治体の産後ケア施設では、赤ちゃんのケア・お母さんのおっぱいケアなどはやってくれますが、お母さんの身体のケア・リフレッシュなどには対応していません。
産後ケアセンターでは、お母さんの身体の回復を最大の目的しているので、しっかりと身体を休め、自宅に帰ってからの育児の自信につながるようなケアをしています。

出典:https://mammycamp.jp/
東京で人気産後ケアセンターである、マミーキャンプ東京ベイについて見ていきましょう。

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【対象となるあかちゃんとお母さん】
生後3ヶ月未満の赤ちゃんはいつでも申込可能。3か月~12か月までのお子さんも申込できますが、宿泊希望日の2週間以内から予約となっています。
【医療費控除になる?】
直接マミーキャンプに問い合わせをしたら下記のような回答が来ました。
産後ケアセンターは、出産後の育児を支援する目的で、お母さんと赤ちゃんが一緒に過ごすことができる医療機関が運営する宿泊施設の為、医療費控除にはなりません。
そうだろうな~とは思っていましたが、仕方ないですね。ただし、助産師が行う母乳マッサージ(桶谷式)は医療費控除になりますよ。
母乳マッサージは医療費控除になる?桶谷式に通ったブログ管理者が教えます
【サービス内容】
マミーキャンプでは、①母乳授乳ケア ②育児指導 ③お母さんの身体のケア・リフレッシュの3つを兼ねそろえた24時間ケア宿泊施設なんです。では実際に1日の過ごし方を見てきましょう。
8:00 朝食・・・朝食の間は赤ちゃんは預かってもらえます

出典:https://mammycamp.jp/
9:00 ハーブテント&足湯
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出典:https://mammycamp.jp/
ハーブテントはヨモギや笹など5種類が用意されており、天然ハーブの蒸気により産後の子宮収縮を促す効果があります。
足湯はお好みでアロマオイルをプラスして、産後の冷えやすい体を温められる効果があります。日中いつでも利用可能です。
10:30 母乳授乳
11:00 育児指導

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12:00 昼食

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13:00 温熱治療

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肌に遠赤外線の温熱刺激を与えると、体の自然治癒力を高める効果があるそうで、 1日1回、30分ほど部屋で行ってくれます。
14:00 授乳指導&母乳ケア
15:00 おやつ

出典:https://4travel.jp/travelogue/11029904
16:00 エステ

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自分でシャンプーするのがつらいときのヘッドスパや産後の体型戻しの為の全身トリートメントが有料ですが受けられるエステルームがあります。
17:30 母乳授乳
18:00 夕食

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20:00 リラックスタイム

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20:30 母乳授乳
21:00 夜食

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フルーツやヨーグルトなど必要な栄養を補給。
色々な人が書いているブログを見ると、授乳は3時間おきにしっかり行われるそうです。その時間になると電話がかかってきて、赤ちゃんをお部屋まで連れてきてくれて部屋で授乳するという感じですね。
マミーキャンプ東京ベイが人気な理由は施設がキレイで母親の身体と心のケアに重点を置いているという点だと思います。産後はむくみがひどかったり、悪露がまだ出ていたりと、お母さんの身体は悲鳴を上げています。

出典:https://mammycamp.jp/
本来であればゆっくり休む時期ですが、自宅ではそうはいきませんよね。マミーキャンプではプロのスタッフが24時間体制でお母さんの身体のケアやあかちゃんのお世話をしてくれます。
もし疲れていて眠りたいときはもちろん赤ちゃんを預かってくれますし、お母さんがリフレッシュしたいときなどももちろん対応してくれます。
特に初産の時は、おっぱいが思うように出なかったり、または出すぎて乳腺炎のようになったりトラブルがたくさん起きます。

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こういう時期に専門家がいる安心できる産後ケア施設で過ごせるのは、すごく大切なことだと思います。
今思えば、こういう産後ケアセンターという存在を知っていたら絶対に利用していただろうなと思います。私は出産後すぐに母子同室だったので毎日寝不足でしたね(涙)
これから特に、第1子を出産予定のお母さんで、周りに頼る方がいない方、育児に不安がある方は金銭的な問題がクリアできれば、ぜひ利用したほうがいいと思います。
マミーキャンプ東京ベイの費用や日数、予約方法は?
では産後ケアセンター、マミーキャンプの費用や宿泊日数、予約方法について見てきましょう。
【費用】
① スタンダードルーム 一泊5食 39,000円~(税別)

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② スーペリアルーム 1泊5食45,000円~(税別)

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③ スウィートルーム 1泊5食 70,000円~(税別)

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個人的にはスタンダードルームで十分ですね。また、ロングステイ、日帰り、兄弟も宿泊できるプラン・旦那さんも宿泊できるプランなどさまざまあるので、ご自身の都合に合わせて選択できるのも魅力です。
【宿泊日数】
自治体とは違って数日から1か月間ほどの滞在が可能です。利用されている人の宿泊日数はまちまちですが、7泊~14泊くらいの方が多いですね。もちろん中には1か月ほど滞在される方もいます。
【予約】
インターネットから24時間ご予約が可能です。施設見学が可能(完全予約制)なので、利用を検討されている方は見学をするのをおすすめします。
当日は母子手帳が必要となります。詳しくはサイトを載せておきますので、詳しくご覧ください。
マミーキャンプは人気の産後ケアセンターなので、妊娠が分かったらすぐ予約したという方も少なくありません。もし希望される場合は見学後すぐに予約を入れておきましょう。
産後ケアセンター、マミーキャンプ東京ベイの実際の口コミは
実際にマミーキャンプに滞在した方の口コミを集めてみました。(口コミはマミーキャンプより引用)
10泊した30代ママ
初めての出産で分からないことばかりだったので、沐浴・育児指導はとても助かりました。また、ゆっくり出来た事で身体もだいぶ回復しました。
スタッフの皆様の細やかな対応に感謝します。ありがとうございました。
7泊した20代ママ 第1子
初産で何から何まで不安でした。
ここでお世話にならず家に帰っていたらどうなっていただろう…とゾっとします。特に母乳のことで不安だったのですが、おっぱいのケア、抱き方、飲ませ方など色々と教えて下さり母乳もかなり出るようになりました。有難うございました。
13泊した40代ママ 第1子
出産後、産院から直行で2週間お世話になりました。施設内は明るく清潔な印象で、スタッフの方はそれぞれの道のプロだったので、安心して赤ちゃんとの生活をスタートすることが出来ました。
指圧やエステも気持ちよく、私自身の体を休めることも出来て、本当にMammy campに来て良かったと思っています。ありがとうございました。
28泊した30代ママ 第1子
28日間大変お世話になりました。スタッフさんはとても親切だし、娘もたくさん抱っこしてもらって感謝です。
施設もとても素晴らしい、授乳のサポート、沐浴、育児指導について教えてもらって帰っても出来るようになりました。料理も美味しくて健康に良いです。
また子供が生まれたら来たいと思っています。家族みたいな皆さんありがとうございました。
本当にママの実感がこもっている感想ですね。実際にマミーキャンプを利用した私の友人は、「食事を作らなくていい~、洗濯をしなくていい~」と喜んでいましたよ。
私の友人は、出産した病院がかなり母乳育児を推進する病院で、助産師さんがスパルタだったと、産後はかなり疲れた様子でした、しかしマミーキャンプにいったら、「ここはまさに天国のようだぁ」と言っていました(笑)
産後疲れている身体で母子完全同室、睡眠時間は2-3時間だったといいます。マミーキャンプに行って、マミーキャンプの吉田先生からかけられた言葉で救われたと話していました。
その言葉は「ママ、もう頑張らなくていいですよ。あかちゃんの体力がつけば自然に吸えるようになりますから、一回おっぱい直接上げるのはお休みしましょう。今までよく頑張りましたね」という仏様のような言葉をかけてくれたそうなんです。
初産の時の母乳って、ほんと出ませんよね。私もそうでした。こんな素敵な先生がいるなら私も次はマミーキャンプに~と思いました。少しでも気になっている方は見学してみてくださいね。
最後に
今回は、産後ケアセンターで人気のマミーキャンプ東京ベイについてお伝えしました。産後は高いお金を出してでも、身体のケアをすることがすごく大事だと思いますし、私も第2子を産んだ際には、必ず利用しようと思っています。
これから出産される方は、ぜひ自治体の産後ケア施設も含め、産後ケアセンターも検討してみてください。最後までご覧いただきありがとうございます。