こんにちは、koumamaです。
わたしは、0歳のころから、子供に昼と夜寝る前に読み聞かせをしています。絵本は子どもの自己肯定感を高めると言われていますよね。
2歳半となった今では、就寝前に自分の読みたい絵本を布団に準備するくらい、大の絵本好きになっています!今回は、子供に読んでよかった本の中で、0歳~1歳までにおすすめの絵本をご紹介します。
0歳~1歳までのこどもの自己肯定感を高める絵本8冊
- くだもの
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これは、子供の3,4か月検診の時に頂いた絵本です。かなりリアルに果物の絵が描かれています。この頃は『さぁ どうぞ』っと言って、好きな果物を口に入れるしぐさをして、楽しく読んでいましたね。
この月齢だと、本を破ったり、舐めたりしていましたけど、「大切な絵本だからね~」なんて言いながら、セロハンテープを貼って乗り切りました。
すごく愛着のある絵本です。もうすぐ3歳になる今でもたまに読んで~と持ってきます(笑)
- コロちゃんはどこ?
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これ絵本は、仕掛け絵本になっています。ごはんの時間になっても コロちゃんがいない。ママがコロちゃんを探しにいき、ドアのうしろかな? ピアノの中かな?
ドアやピアノのふたなどがしかけになっていて、子供の小さな手でもめくることができ喜んでめくります。あけてびっくり! 思いもよらない動物たちがかくれています。
「コロちゃんはどこ?」「ドアのうしろかな?」など、簡単な言葉が大きな文字で書かれていて、言葉を覚えるのにはぴったりです。子供の言葉の発達に役立っていると思います。
またコロちゃんの目線で進んでいくストーリーが子どもの好奇心と重なり、自然に絵本の世界に入り込めます。
やわらかい雰囲気の絵で、一緒に読んでいるママやパパをも笑顔にする効果があるかなと感じました。
- でてこい でてこい
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「だれかかくれているよ でてこい でてこい」と色紙に呼びかけると、「げこげこげこ」とカエルが出てきたり、「ぴょーん ぴょん」とうさぎがでてきたりと、いろいろな動物たちが跳び出してきます。
「にょろにょろ」とへびが出てくるときには、身体にふれて「こちょこちょ」したりして遊びながら読んでいました。
カラフルな色や愉快な形で小さい子にはピッタリの絵本です。でてこい でてこい ことばのリズムがいいんです。
- はりねずみかあさん
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最初は、色が地味だけど喜ぶのかな?と思っていましたが、読んでみると子供はじーっと見入っていました。
何度か読み聞かせるうちに、「赤いリンゴみーつけた」では赤いリンゴを指差し、「落ちてきた落ちてきた」ではまたリンゴを指差し。これで赤と青を覚えました。
困ったことに、青りんごだけど実際は青い色ではなく、信号も青信号だけど、実際は緑色。説明するのに苦労したのを覚えています(笑)
また、この絵本の優しい色合いに惹かれ、おかあさんが子どものために、一生懸命リンゴを探し運ぶ姿は、子どもを育てる母としては、おかあさんはがんばってるんだと勇気をもらえる一冊となっています。
歌のように読めるリズミカルな文章も、こどもの耳や心に響くのかもしれません。
- ぴょーん
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この絵本は、こどもの期待をいい意味で裏切る内容になっていて、おもしろいなぁと思いました。ページをめくるたびに、いろんな生き物が勢いよく「ぴょーん!」と飛びます。
かえるが・・・・ぴょーん!
こねこが・・・・ぴょーん!
いぬが・・・・・ぴょよよよーん!
ばったが・・・・ぴょーん!
うさぎが・・・・ぴょーん!
かたつむりが・・・・???
ただ「跳ぶ」とういだけの単純な絵本ですが、生き物の描写が本当に正確で科学絵本の第一人者だけあって、楽しく読める素敵な絵本になっています。
何度となく、かたつむりのところを読んだか、、、(笑)正確な生き物のフォルムと模様やしぐさにぐっと心をつかまれ、絵本の世界に吸い寄せられます。
ぜひ、実際に読んでみてくださいね。
- おつむてんてん
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柔らかく優しい感じのイラストで、見ているだけで、あったかい気持ちになります。お話は、さっちゃんという女の子とねこさんがおつむてんてん、お口をあわわ、としています。
子供が10か月の頃、「おつむてんてん」と頭をポンポンとなでたり、おくちは「あわわ」のところで、おくちに手を当てて あわわと可愛くやっていたのを思い出します。
赤ちゃんでも出来る仕草の絵本なので、1歳前後の赤ちゃんにはピッタリだと思います。絵本のおかげできっと可愛い仕草が見てみてくださいね。
- くつくつあるけ
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お話にでてくるのは、小さくてかわいい一足のくつだけです。「くつくつあるいた ぱたぱたぱた さんぽに おでかけ」
ぱたぱた はやく歩きます。とんとん つまさき歩きします。ぴょんぴょん じょうず じょうず。ぴょーん、と跳んだところで 「あ、あぶない」、、転びます。
そして、最後にはねむくなって眠ります。ぐーぐーぐー。ぱたぱた、ぴょんぴょん、ぐーぐーなど楽しい擬音がたくさん出てきて、リズムよく読むことができます。
特にあ、あぶないと転ぶところは、私自身が子供にぶつかって、転ぶふりをすると、ケタケタと笑っていました。
初めて靴を履きだしたくらいに読んであげると、特にいいかなと思います。
- ここよ ここよ
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「どこに いるの?」の呼びかけに、赤ちゃんはお母さんの背中や、お腹の下に隠れているのがほんの少しだけ見えるんです。
読み聞かせていくうちに、うちの子供は「ここ!ここ!」とすごく嬉しそうに指を指していました。めんどりの羽の下のひよこも、お母さんに抱かれたオランウータンの赤ちゃんも、みているだけでお母さんの優しさに包まれて幸せそうな表情をしています。
お布団の中でも、膝の上でも絵本を見ている赤ちゃんは、お母さんの体温とともに、動物の親子のあたたかなぬくもりも感じ取って穏やかに顔になってくれると思います。
最後に
読み聞かせは、子供がおかあさんやおとうさんと密に時間を共有できる、大切な時間です。
ぜひ、日々の生活の中に絵本を取り入れて、育児を共に楽しみましょう。
私は息子が0歳のころから定期購読を利用しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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