こんにちはkoumamaです。自分で戸籍を取り寄せて家系図を作ることにしました。
仕事では家系図を実際に作成しているものの、プライベートでは初めてなので、取り寄せ方法などを詳しく追記していきたいと思います。
戸籍謄本の返信用封筒を折るのはOK?書き方も紹介!
ではここでは戸籍謄本の返信用封筒を折るのはOKなのか、また返信用封筒の書き方をご紹介したいと思います。
私は実際に自分の両親側と主人側の戸籍を取得しましたが、その際にA4サイズの返信用封筒を使用しました。
この際には折り曲げるしか送付する方法はなかったので、一つ折りして送付しましたが、特に問題ありませんでしたよ。6通送付して6通ともOKでした!
では次に返信用封筒の書き方について見ていきましょう。どこの市町村であっても記載事項は同様だと思います。

① 自分の公的証明書(運転免許証)の住所と同じ住所
② 郵便番号
③ 自分の名前
以上ですね。雨に濡れた時を考えて油性のマジックで書くことをおすすめします。私は近くのコンビニで封筒を購入しましたが、100均にも売ってますよ。
封筒を閉じるテープがないこともありますが、送り手の方が封をしてくれるので、返信用封筒にテープがついていなくても気にしなくていいと思います。
戸籍謄本の返信用封筒、切手はいくらで不足の時はどうなる?
いざ自分で戸籍を取り寄せて家系図を作るとなると色々と分からないことが出てきました。はて、戸籍謄本を取り寄せするときの返信用封筒に切手はいくら分貼ればいいんだろう??
返信用の封筒のサイズは??色々悩みましたが、戸籍謄本を折るのは嫌なのでA4サイズの封筒に決めました!
実際に私が経験したことをもとにご紹介していきたいと思います。結果から申し上げると1つの苗字の直系だけの場合だけであれば250円でOKだと思います。
仮に自分の母親の旧姓:田中を追いたい場合に、おおよそ今の戸籍で追えるのは、天保や文教、文化時代までといったところなので、250gの重さ内でおさまると思います。
郵便局の郵便の料金を見てると、

出典:https://www.post.japanpost.jp/send/fee/kokunai/one_two.html
実際に私は自分の両親の3苗字と主人の両親の3苗字を郵送で取り寄せしましたが、6通のうち5通が250円でおさまりました。
ただ母方の2つの苗字の戸籍がラッキーなことに同じ市役所管轄だったので、一度に取得することができ、この時はさすがに390円かかりました。
戸籍を郵送で取り寄せる場合は、筆頭者や本籍がどこにあるかを知る必要があり、実際に父方を取り寄せてみないと、調べたい人の本籍がわからないということは多々ありますね。
ということで、戸籍謄本の返信用封筒の切手の値段は250円を貼っておけばおおよそ大丈夫だと思います。
しかし私は実際に郵送手続した6通中3通も失敗しました!では気になる返信用封筒の切手の料金が不足した場合はどうなるのかについて、実際に画像も残しておきましたので一緒にご紹介していきますね。
最初のうちはやはりいくら貼っていいのか迷いますよね。実際に戸籍謄本がどれくらいの枚数取得できるかはその家系家系で異なるので予測はできません。
最初の1通は本当によくわからず、返信用封筒に140円を貼って送付しました。そうすると110円不足していらしく、自宅に来てもらい110円を支払うことになりました。面倒をかけました。

最初だから仕方ありませんが、できればこういうことがないようにしたいものですね。そして失敗した残りの2通に関しては、さすがに140円は少なかったので、次は210円あれば足りるだろうと思い、返信用封筒に210円を貼って送付。
そうすると、今回は不足分の支払いはありませんでしたが、郵便局の方に負担してもらうことになったようです。やはり250円貼らないとだめですね。

さっきお話した、同じ役所で2苗字が保管されている場合は、電話で直接連絡が来ますので、その時に郵便小為替が足りれば一緒に送ってもらうこともできると思います。
切手が足りない場合は、自宅で不足分を払うことを伝えれば送ってもらえるのかなと思います。その際に相談してみてくださいね。
実際に、この時は私も勉強し120円切手を3枚入れて送付しました(在庫がなかったので120円3枚なりました)。しかしこの場合は250gを超えたようで390円の郵送料がかかりました。結果として30円分は役所で負担してくれたようです。
しかし色んなケースが考えられますので、返信用封筒に250円貼って、クリップか何かで申込書にプラスして140円切手を入れておくと安心かもしれませんね。
戸籍謄本の返信用封筒、速達や書留がいい?
私は実際に6姓の戸籍を取り寄せしましたが、自分の実家は遠方なので、自分の両親分だけは速達でやりとりをしました。
遠方だと郵送でやりとりすると到着するのに2日間かかり、戸籍謄本を受け取るまでに約5日ほどはかかっていましたね。少しでも早く受け取りたい場合は速達を利用するといいと思います。
実際に速達にする場合は返信用封筒の上の方に、赤マークで速達と記載し速達料金をプラスして送付すればOKです。
速達料金や封筒の記載方法は郵便局のHPに記載されてますので確認してくださいね。
そして私は利用しませんでしたが、書留を利用する方もいるようですね。書留とはどんなものでしょうか?
引き受けから配達までの郵便物等の送達過程を記録し、万一、郵便物等(ゆうパックを除きます。)が壊れたり、届かなかった場合に、原則として差し出しの際お申し出のあった損害要償額の範囲内で、実損額を賠償します。
出典:https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/kakitome/index.html
大事な戸籍謄本なので万が一届かなかった時に、損害要償額の範囲内で実損額を賠償してくれるというものなんですね。
書留にも一般や簡易書留など種類があり金額も変わるようなので、実際に利用する方は下記のサイトでご確認ください。
書留や速達は日曜日も郵送してくれますが、郵便局のレターパックも便利だと思いました。プラスとライトがあり520円と370円で郵便追跡もできますし、日曜日の配達もあります。
配達日数も速達にしたのと同じ日数で届きましたよ。ちゃんと届くかなと心配な方はレターパックもおすすめです。
最後のまとめ
今回は、戸籍謄本の返信用封筒の切手の値段はいくらなのか、また不足した時はどうなるのかなど詳しくお伝えしていきました。最後のまとめです。
① 返信用封筒を折ることは特に問題なし
② 1苗字の直系であれば250円でおおよそOK
③ 不足した場合、自宅にて不足分を支払う、もしくは数十円であれば送り手が負担してくれることも
④ 速達や書留は急ぎの場合や追跡したい場合に利用するといい
以上です。戸籍謄本取得頑張ってくださいね。最後までご覧いただきありがとうございます。