こんにちは、koumamaです。
今回は、子どもの自己肯定感を高めるとしてあげられる絵本の魅力と息子と毎日読み聞かせをする中で、1歳から2歳までにおすすめの10冊をご紹介させていただきます。
1歳~2歳の子どもの自己肯定感を高める絵本!厳選10冊
- がたん ごとん
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がたん ごとん がたん ごとん
「のせてくださーい」と始まり、
ミルクの哺乳瓶を乗せ、次は赤いカップとスプーンを乗せていく。でんしゃはいろんなものを乗せていくたびに、嬉しそうに頑張ってはしる。
でんしゃのがたんごとんという音と「のせてくださーい」の繰り返しですが、これが子供にはたまらなく魅力なのでしょうね。
読み終わるとすぐ、必ずと言っていいくらいに、「もういっかい!」と声がかかり、何度も何度も読むことになる絵本です(笑)。
- もこもこもこ
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初めに読んだとき、なんだこの本は!と驚きを覚えました。「しーん」から始まり、もこ にょき と 日ごろ使わない擬態語のような言葉と絵がマッチして、すごく子供の興味をそそります。
ぽろり、ふんわふんわふんわ 何とも言えない世界観をこどもと分かち合えます。言葉で説明するよりかはぜひ体感してください!
- ぞうくんのさんぽ
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ぞうくんが、最初にかばくんを誘って散歩に出かけます。かばくんだけなら、背中にのせてもいいかなぁと背中にのせたぞうくん、その後わにくん、かめくんと続きます。
優しいぞうくんが、友達のお願いを断れず、、 かばくん、わにくん、かめくんを背中に乗せて、、、予想は的中。「うわーーっ」「どぼーーん」大変、大変。結局はみんなで池に落ちてしまう というお話。
池に落ちたあとも、みんなで楽しそうに水浴び。すごくほっこりする絵本です。のほほんとしているぞうくんたちの表情や会話も愛らしいのも魅力です。
- うちのこみませんでした?
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この絵本は、子どものカモが一羽ひとりでいなくなってしまい、おかあさんカモが子どもたちと共に、迷子の子ガモを探すというストーリー。
絵本は本当に言葉が少ないので、自分でアドリブでせりふを言ってみたり、いなくなった小ガモが小さく隠れていたりしているのを、こどもが見つけ、「ここにいる!」と毎回うれしいそうに教えてくれます。
毎回読むたびに新しい発見があり、せりふもアドリブにできます。お子さんと二人だけの絵本の世界に浸れますよー。
- おつきさまこんばんは
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この絵本を読んでから、夜寝る前にこどもと夜空を見上げ、おつきさまをみるようになりました。くもさんがきては、「だめだめくもさん おつきさまがないちゃう」って言いながら、絵本の中でのお話を聞かせてくれます。
絵本の中には薄暗い空のしたに、ネコがいたり、小さなこどもとおかあさんらしき影が見えます。 これをみて、こどもが 「これ●●ちゃんとママー」といつも教えてくれます。
空や星空に興味がでてくるきっかけになる素敵な絵本です。
- がちゃがちゃどんどん
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これは、おもしろい!と思いました。耳から聞こえる音を、絵にした絵本です。がちゃがちゃ、はこんな絵なんだぁ。 どんどん、はこんな絵なんだぁ。
かーん かーん。
ちん ちん。
りん りん。
なるほど~とわかるような、わからないような、、、
この擬音語と絵がマッチして、子ども心をくすぐること間違いなしですね。読んだあとは、かならず「もう一回!」!子どもの気が済むまで何回でも読んであげたい絵本です。
- たまごのあかちゃん
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この絵本をきっかけに、「こんにちは」っとあいさつができるようになりました。なんともこの動作がかわいい♡ こんにちはっと頭をさげるんです。
たまごにはいろいろな種類や大きさがあって、いろんな動物たちが中から生まれてくる。そんな生命の誕生が、「たまごの中に かくれんぼしてる 赤ちゃんはだあれ? でておいでよ」という楽しいかけ声とイラストで元気いっぱいに描かれています。
言葉の繰り返し、どうぶつそれぞれの鳴き声の面白さなど、魅力がいっぱいです。ぜひ、躍動感たっぷりのかけ声と擬態語を声に出して、おこさんと一緒に楽しんでみてください♬
- いちにのさんぽ
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おんなのこがお散歩しながら、いろんな動物に出会っていくお話です。小さな子は、自分も一緒にあるいているような気持ちになるのでしょうね。
このお話を読んで、実際のお散歩のとき、ときどき立ち止まっては、いろんなものを見つけて話しかけたり遊んだりしているので、ほんとうにこの絵本のようだなぁと思いましたね。
なんといっても、「いちに いちに いちにのさんぽ。さんぽあるいて こんにちは。」子どもたちって、こういうリズミカルな言葉の響き大好きですよね。
一度聞いていいと思ったら、同じように繰り返すから、とてもかわいいですよ。
- こぐまちゃんおはよう
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この絵本は、こぐまちゃんの基本的な一日の生活を描いた絵本です。「みてて、みてて」と歯みがきする様子、何でもおいしそうに食べる姿、おかおを自分であらう姿、いろんな行動がこどもの自立する気持ちを後押ししてくれた絵本です。
2歳半を過ぎた今では「じぶんでやる」「じぶんでやりたい」が口癖。やりたいことがうまくできない歯がゆさもありながら、一生懸命自立に向けてがんばっています。
こぐまちゃんのように、なんでも自分でできるようになりたいんでしょうね。この絵本とともに、こどもの自立を応援していきたいなと思う今日この頃です。
- くまのテディちゃん
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ぬいぐるみのテディちゃんが、自分の身の回りのものをくわしく見せてくれる絵本です。テディちゃんが青い椅子に座って、青い机についてと繰り返しの言葉が、続きます。
何度も繰り返されることで、自然と色やものの名前、動作の名前が分かりやすく描かれていて、すごく記憶に残るいい絵本だと思います。
最後に
次回は2歳~3歳までの絵本をご紹介させていただきます。
私が0歳のころから絵本の定期購読をしています。プロの方が月齢に合った絵本を毎月2、3冊届けてくれます。自分で絵本を選ぶ手間がないのでおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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