ANAの株主優待をキャンセルして再利用方法を詳しく紹介!変更や手数料も




 

こんにちはkoumamaです。

今回はANAの株主優待をキャンセルして再利用する方法を詳しくご紹介したいと思います。

 



 

ANAの株主優待をキャンセルして再利用はできる?

株主優待券で航空券を発券した後に、目的地が変更になったり、乗る人が変更になったりすることありますよね、そういう時に一旦キャンセルして株主優待の再利用はできるのでしょうか?

 

実際に、一旦キャンセルし、払戻しをすれば、株主優待券新規扱いとなり再利用が可能となります。

 

株主優待番号が有効期間内であれば、登録していた株主優待番号と登録用パスワードを再度入力すれば、名義変更や区間変更は可能となります!

 

払い戻し手続き完了後、「株主優待番号確認」ボタンより、再利用する株主優待番号および登録用パスワードが確認できます

 

出典:kabuyu.net

 

なお、株主優待券未使用証明書は発行されません

 

この再利用する株主優待番号および登録用パスワードは、新規予約・購入する際と同様の手順で利用することができます。

ANA株主優待券の使い方、国内往復可?当日は?元スタッフが解説!

 

もし、カウンターで発券する場合は、必ず印刷するか間違いがないようにメモして渡してくださいね。

 

 



 

 

ANAの株主優待変更時の手数料は?いつまでにする?

 

出典:ana

ではまず、株主優待のANA便変更についてお伝えします。

 

ANA株主優待券は予約変更が可能です。手数料無料で何回でも変更できますこの変更とは日時の変更なので、区間変更・名義変更などはできません。

 

変更の際の注意点

① 変更は予約便当日の出発時刻20分前までに行うこと。

 

② 航空券の運賃額が購入時と搭乗時で異なる場合、差額の調整が必要

購入した時が通常期で、新たな搭乗日が繁忙期にあたる場合など、差額調整が必要になります。

 

③ 株主割引券の有効期間を超えての予約変更不可

株主優待券の有効期限:2020/05/31 or 2020/11/30

 

 



 

 

では注意事項を確認の上、早速予約変更をしていきましょう

 

STEP1予約検索から予約一覧を表示

 

ANAマイレージ会員の方は、お客様番号とWEBパスワードを入力。ANAマイレージ非会員は、搭乗日・便名・予約番号等を入力。確認番号にチェックを入れれば確認番号でも検索OKです。

 

STEP2:予約一覧表示後、希望日時へ便変更・座席変更行う

 

変更手続きが終われば、メールアドレスを登録している方は変更メールが届くと思いますので、確認しておいてくださいね。日時の変更は以上です。簡単ですね。

 

 



 

 

ANA株主優待キャンセル時の手数料は?いつまでにする?

 

では、次は株主優待ANA便のキャンセルについてお伝えしていきます。

 

キャンセル場所

ANAウェブサイト、ANA予約・案内センター、またはANA国内線空港カウンターです。

ただし、ANA以外のWebサイトや旅行会社で購入した航空券は、そのサイト・旅行会社での手続きとなります。

 

キャンセルについて

今回はANAWEBサイトでの手続きについてお伝えします。予約だけをキャンセルする場合は手数料は無料です。キャンセルは予約便の出発時刻20分前までに行ってください。

 

変更と同様に、予約検索から予約一覧を表示させ、予約便のキャンセルすればOKです。キャンセルにも下記の2つのケースがあると思います。

 

 



 

 

次回に搭乗予定だが利用便が決まっていない場合

 

この場合は、予約便のみをキャンセルし、航空券をオープン(予約の入っていない)券にします。有効期限内であれば再度利用可能(有効期限は株主優待番号ご案内書に記載)。

 

オープン券にするとは、難しいことではなく単に予約のみキャンセルするだけでOKです。予約キャンセル後に予約一覧を表示するとオープン券と表示されてきます。

 

ただし、この場合は搭乗者と区間の変更はできません

 

航空券の有効期間内に搭乗予定がない場合

 

この場合には、航空券の払戻が可能となります。この場合は、区間変更や搭乗者名変更も可能です。一旦全部払戻となるので、新規扱いになるということですね。

 

下記で払戻について詳しく説明します。

 

 



 

 

ANA株主優待払戻し時の手数料などは

ANA株主優待券は変更可能な運賃の為、出発前に予約キャンセルしておけば、払戻手数料440円のみで払戻が可能です。取消手数料は無料!

 

ただし、便出発前に予約取消をしなかった場合は、440円+運賃額の20%がかかります。必ず出発前にキャンセルですよ。

 

払戻期間航空券の有効期間+30日間以内(株主優待券の場合)。JALは10日以内なのでANAは良心的ですね。

 

では実際に払戻し手続きをしていきましょう。ただし、下記に該当する場合ANAのWEB上で手続きできない場合があります

 

アップグレード済みの便を含む予約(アップグレード解約後は可能)

複数名での予約のうち、一部のみ解約/払い戻しをする場合

会員以外の方で、現金で購入済みの場合

ANA以外の旅行会社などで申込んだ場合

 

 



 

 

STEP1予約検索から、予約一覧を表示させ、払戻ししたいものを選択。

 

ANAマイレージ会員の方は、マイレージ番号とパスワードを入力
ANAマイレージ非会員は、搭乗日・便名・予約番号等を入力

 

STEP2: 認証コードを用意し、必要事項を入力

 

認証コード:ANAマイレージクラブカード、確認番号、購入時に使用したクレジットカードのいずれか

 

あとは画面にそって手続きをすれば払戻OKです。クレジットカードで購入したものは、目安として、返金まで1~2カ月程度かかります。詳しくはクレジットカード会社へ問い合わせください。

 

以上払戻についてでした。

 

 



 

最後に

今回は株主優待のANA便の名義変更はできるのか、また予約変更やキャンセルしたいときに気になる手数料や優待券について詳しくお伝えしていきました。

 

株主優待券は予約変更が当日でもでき、年末年始・お盆・GWなど時期を問わず利用できる便利な運賃です。是非ご活用ください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 




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koumama
はじめして、koumamaです・ 私は現在、息子・主人と三人で暮らしています。 妊娠、出産、子育てを経験し思ったこと、考えたことなど日々書いています。 以前仕事をしていた飛行機関連のこと、旅行のこと、育児のこと、ダイエットのことなどさまざまですが、ぜひ立ち寄ってみてください。